製版
徹底した確認作業、熟練のDTPオペレーターが正確な印刷データを作成
製版作業とは印刷の前工程のことで、お客様からいただいた入稿データを印刷用のデータへと変換し、印刷の版を作成する作業です。
東京オフ印刷では、熟練のDTPオペレーターが、お客様が作成したデータの調整、加工、修正を行なっております。
印刷物は非常にデリケートな商材です。誤字、脱字、画像の不備があれば、印刷物の作り直しにもなりかねないため、社内の確認作業を徹底して進めています。
東京オフ印刷の
製版の特長
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CTP Kodakの機械
※FMスクリーニング
(Kodak Staccato20)対応東京オフ印刷の刷版(印刷するための版)出力はKodak製の版出力機を使用しております。
AMでの線数は175線が基本となり、高精細に印刷したい場合はAM200線、もしくはFMスクリーニングでのご対応が可能です。(ちなみに新聞印刷は60~80 線です)
刷版は基本的に無処理版を使用することにより、現像する工程がカットされ、作業スピード向上と、環境にも配慮しております。 -
印刷機との
カラーマッチングの徹底印刷機は気温や湿度によって状態が変わります。(もちろん、できるだけ変化が起こらないよう、管理を行なっております)
そのため、印刷部との印刷機の状態確認を行なったり、定期的なカラーチャートの印刷を行ない、適切な印刷が維持できる管理体制を徹底しております。 -
入稿データに
不備がないか確認お客様からデータ入稿いただいた際には、まずデータに不備がないか確認いたします。
例えば、文字にアウトラインがかかっているか、画像のリンクがついているか、CMYKに変換されているか、誤字・脱字がないか等、確認項目は多岐に渡ります。製品ができあがった後に、不備に気がついて、再生産にならないために、入念にチェックを行ないます。 -
徹底した確認作業で、
正確かつ適切な印刷データを作成入稿データに不備がないか確認した後、印刷をするためのデータに変換します。
その際に、エラーが起きていないかの確認作業も行ないます。
印刷データのチェックはもちろん、面付したデータを出力し、カンプと照らし合わせて問題がないかもチェックしています。
版を出力した後も、咥え位置があっているか、版に傷が入っていないか、面付に誤りはないか等、もう一度確認します。こうした何重ものチェックで正確な印刷物ができあがります。